金の売買

金の先物取り引きにおいては、金を直接買うということにはなりませんが、先物取引において金価格に対する投資をすることが可能です。また、買いたてを行っておきその後に反対売買を実施しない場合には投資価格で金の現物を受け取ることが可能で、このことを現受けと言います。ただ、先物投資の場合は売買単位が大きいので、現受けするというのはよほどのお金持ちでないと難しいと言えます。東京商品取引所では1kg単位でかつ銘柄は選べません。

CFD取引、差金決済取引においては仕組み自体は先物と似ているのですが、実際の現物のやり取りは行いません。基本的には、金価格の変動で売買益を出すのが目的なのです。金の先物取引、CFD取引メリットとしては、よりレバレッジを効かせた投資ができるということが挙げられます。先物、CFDの場合は取引業者に預けている資金の数倍、数十倍の取引ができるので、その分だけ、価格変動によって利益を得られやすいといえます。ただ、一方でレバレッジが高いということはそれだけマイナス方向に動いたときは損失も大きくなるという点はデメリットとも言えます。また、先物取引には限月と呼ばれる決済期日があるのでずっと保有し続けるということはできません。

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金地金・金貨への投資

金そのものを保有して管理する方法として金地金・金貨への投資というものがあります。金、つまりゴールドを所有するという意味では所有感を最も味わうことが出来る方法と言えるでしょう。インゴットのほかにも、メイプルリーフ金貨のようなコイン、つまりは地金型金貨を買う方法もあります。前者はかなり高額となってしまいますが、一方で地金型金貨であれば数万から数十万単位でも投資が可能です。金そのものを保有することになるので、所有欲を満たせるというのはメリットとして大きいかもしれません。古来より金は人を魅了してやまない物でした。つまりそれだけ身近にあると所有欲を大いに満たせるという部分があるのです。

デメリットやリスクとしては、保管費用が必要になるという点でしょう。盗難対策などは自分で講じる必要がありますので、自宅で保管する場合ですと防犯性の優れた金庫等は必須と言えるでしょう。また、火災などにより消失してしまうというリスクも考えておく必要があります。火災保険によって保証されるケースもあるのですが、組30万円を超える貴金属等は明記物件として申告しておく必要があります。100万円を超える場合は通常の火災保険ではなく動産保険等の保険を利用する必要もあるので注意が必要です。また、地震被害の場合ですと、地震保険に加入していてもこれらの商品は明記の有無に関わらず保証されません。

『参考HP』Gold Coin…金貨販売
プラチナメイプルリーフの販売をしています。

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